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2024.06.12

2024.06.12

立命館大学薬学部とビジョンケアグループおよび地方独立行政法人神戸市民病院機構が 連携・協力に関する協定を締結

立命館大学薬学部(滋賀県草津市、学部長:北原 亮)と、ビジョンケア
グループ(神戸市中央区、代表:髙橋 政代)および地方独立行政法人神
戸市民病院機構(神戸市中央区、理事長 橋本 信夫)は、教育・連携に
関する協定を締結し、6月7日(金)に協定調印式を行いました。

0607ビジョンケアグループ・神戸市民病院機構


今回の取り組みは、再生医療・遺伝子治療分野等医療の発展に伴う新分野
の教育と研究の高度化及び充実を目指す3者が共感したことで、協定の締結
に至りました。

再生医療・遺伝子治療は、次世代医療の最重要分野のひとつです。10年後の
医療を考えるとき、再生医療・遺伝子治療において高い専門知識と技術を持っ
た薬剤師や創薬研究者の養成は重要な社会課題です。この連携・協定を通じて、
互いの持つ知見や教育環境、人材などの交流を活発に行うことで、教育や研究
の高度化を目指します。また、インターンシップに関わる連携も進める予定で
す。インターンシップを通じて学生は、再生医療・遺伝子治療分野における高
度な専門知識を身につけるために、ビジョンケアグループの最先端技術に触れ、
神戸アイセンター病院の研究センターや薬剤部で臨床業務を学ぶことが出来ま
す。今後も3者の連携により、教育と研究の質を一層高め、未来の再生医療・遺
伝子治療分野を担う優秀な人材を育成し、社会に貢献することを目指します。


■連携協力協定に基づく取り組み
(1)教育及び研究活動を目的とした人材交流
(2)講義やセミナー等のイベント開催
(3)共同研究
(4)研究成果の普及及び活用
(5)その他本協定を達成するために必要と認める事項