2025.11.14
2025.11.14
2025年10月4日に同志社女子大学で開催された「第75回日本薬学会関西支部総会・大会」において、本学の薬学部および薬学研究科の学生5人が、以下の通り受賞しました。
【優秀口頭発表賞】
受賞者:医療薬学2研究室 中島 礼望(薬学科6回生)
演 題:全身性エリテマトーデス患者におけるヒドロキシクロロキンの脂質パラメータへ及ぼす影響
演 者:中島礼望、若井恵里、上島 智、尾上雅英、井村嘉孝、角本幹夫
受賞者:病態薬理学研究室 大塚 勇輝(博士課程3回生)
演 題:回腸炎誘起マウスにおける亜鉛トランスポーターの役割の検討
演 者:大塚勇輝、岩田和実、天ヶ瀬紀久子
【優秀ポスター賞】
受賞者:精密合成化学研究室 小渕 颯大(創薬科学科4回生)
演 題:ヨード(Ⅲ)環化を鍵としたクロモン骨格新規構築法の開発
演 者:小渕颯大、山田航平、好本胡春、菊嶌孝太郎、北泰行、土肥寿文
受賞者:精密合成化学研究室 山本 颯志(薬学科4回生)
演 題:ヨードアレーン含有MOF 触媒を用いた酸化的アミノ化反応
演 者:山本颯志、宮本直樹、佐々祐隆、土肥寿文
受賞者:神経発生システム研究室 橋尾 阿姫(修士課程2回生)
演 題:網膜構造異常を伴うAfadin 欠損マウスの視覚応答解析
演 者:橋尾阿姫、上野明希子、作田木南、江守祐稀、平塚真央、小池千恵子
2025.11.6
2025.11.6
薬学研究科薬学専攻・博士後期課程の堀江翔さん(神経発生システム)、小池千恵子教授、総合科学技術研究機構の立花政夫教授、情報理工学部の北野勝則教授らの研究グループの研究成果が、2025年10月16日(日本時間)に、米科学雑誌「Journal of General Physiology」にオンライン掲載されました。また11月号紙面と巻頭のResearch Newsで紹介される予定です。
詳細は、立命館大学広報課HPのプレスリリースをご覧ください。
R-GIRO News&Topics
https://www.ritsumei.ac.jp/rgiro/news/article/?id=262
また、雑誌公式Xページでも紹介されています。
https://x.com/jgenphysiol/status/1978879874522583174?s=46&t=jvg5MQk8CKwRI8-RgpzOOQ
https://x.com/jgenphysiol/status/1981041361110397345?s=46&t=jvg5MQk8CKwRI8-RgpzOOQ
https://x.com/jgenphysiol/status/1985361442766225578?s=46&t=jvg5MQk8CKwRI8-RgpzOOQ
2025.11.6
2025.11.6
2025年10月11〜12日に開催された第25回天然薬物の開発と応用シンポジウム(仙台市)において、以下の通り受賞しました。
一般講演優秀発表賞
受賞者:生命薬化学研究室 三原夕里奈(薬学研究科薬学専攻D3)
演題:Arenastatin Aの立体配座に注目した構造活性相関研究
演者:三原夕里奈、坪田夏帆、柹花颯紀、古徳直之(立命館大薬)
第25回天然薬物の開発と応用シンポジウム:https://tennen2025.wixsite.com/sendai
生命薬化学研究室:https://www.ritsumei.ac.jp/pharmacy/chemicalbiology/index.html
2025.10.17
2025.10.17
2025年8月29日(土)~30日(日)にかけ、明治薬科大学にて「第24回次世代を担う若手のためのファーマ・バイオフォーラム2025」が開催され、本学薬学研究科薬科学専攻の渡邉美樹也(神経発生システム・D4)さんが優秀発表賞に選出されました。
本フォーラムは2002年の第1回開催以来、「若手の発表と対話の場」として受け継がれてきており、学部生・大学院生・若手研究者は10分間の口頭発表に続く10分間の質疑応答を受け、最優秀発表賞と優秀発表賞が決定されます。
フォーラム公式サイト:
第24回 次世代を担う若手のためのファーマ・バイオフォーラム20252025.10.15
2025.10.15
近藤雪絵教授が、生命科学部の木村修平教授、山中司教授、山下美朋教授、株式会社みらい翻訳との共著論文「AI翻訳・生成は自分の言葉になり得るか?―思い入れと専門性に着目したケーススタディ―」で「2025PCカンファレンス優秀論文賞」を受賞しました。
この研究は、AI翻訳や生成AIを介して生まれた英文が、いかにして学習者自身の「自分の言葉」となり得るのか、そのプロセスを探究したものです。分析を通じて、人間ならではの要素といえる専門知識や思い入れが、テクノロジーとの協働を通じて大きな力を発揮することを見出しました。
立命館大学のプロジェクト発信型英語プログラムでは、2022年度から「みらい翻訳」を導入しており、教育現場での活用と検証を産学連携で進めています。
2025PCカンファレンス受賞者喜びの声 論文賞
https://www.ciec.or.jp/special/entry-1499.html