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2025.10.9

2025.10.9

立命館大学薬学部第五回卒後教育講演会を開催しました

2025年9月7日(日)に、立命館大学薬学部第五回卒後教育講演会を実施いたしました。

今回は「血液内科疾患の治療における薬剤師の役割」をテーマに、神戸市立医療センター中央市民病院の山下 花南恵先生と、立命館大学の林 嘉宏先生を招聘し、講演を実施いたしました。

当日は38名の方に参加いただき、アンケートにお答えいただけた20名全員から満足いただけたと評価いただきました。

【当日の様子】

2025年度卒後教育講演会(林先生)

       林先生ご講演の様子

2025年度卒後教育講演会(山下先生)

       山下先生ご講演の様子

【当日の感想】

・抗がん剤治療の最前線について深く知ることができ、現場の現状を知ることができた。

・普段は薬局薬剤師のため、なかなか病院薬剤師の目線で講義をお聞きすることができ、新鮮な気持ちで聞くことができました。今回得たことを活かして、薬局から患者さんフォロー等に役立てていけるように取り入れていきたいと思います。

・難しい分野にも関わらず、とても分かりやすいご講演で、大変勉強になりました。あっという間に3時間が過ぎた気がします。 先生方のお話をお聴きし、情報量が多くどこから勉強したらいいのか悩む際には、まずは興味を持ったところから始め、臨床の身近な症例へ広げていくのが一番なのだと感じました。 医療の目覚ましい進歩と、それを支えている現場の先生方の努力を知る、貴重な機会となりました。


立命館大学薬学部は、今後も卒後教育を実施してまいります。