2025.12.23
2025.12.23
― カナダトップ大学との連携により、国際的な学びと研究の機会がさらに拡大 ―
立命館大学薬学部は、2025年12月9日にカナダ・ブリティッシュコロンビア大学(University of British Columbia: UBC)薬学部/薬学研究科と Statement of Cooperation(連携協定) を締結しました。協定締結にあたり、UBCキャンパスにて調印式が行われました。
本協定により、両大学薬学部/薬学研究科の間で
l 学生・大学院生・教員・ポスドク等の相互交流
l 学術講演・セミナー等の共同開催
l 研究および教育プログラムの共同開発
など、教育・研究の両面にわたる幅広い連携を推進していきます。
立命館大学薬学部は、すでに カナダ・トロント大学レスリー・ダン薬学部 および トロント小児病院(SickKids Hospital) とも連携協定を締結し、学生交換や臨床研修プログラムなど、国際的な教育・研究活動を積極的に展開してきました。今回、UBC薬学部/薬学研究科との新たな連携が加わることで、本学薬学部生・院生は カナダを代表するトップクラスの大学において、教育・研究に触れる機会 をさらに広げることが可能となります。
UBCは、世界的にも評価の高い研究大学であり、薬学・医療分野においても先進的な教育・研究を展開しています。今回の協定締結は、立命館大学薬学部が目指す 国際性と研究力を兼ね備えた人材育成 を一層推進する重要な一歩となります。
本学薬学部では、これから薬学を志す高校生の皆さん、そして在校生に対し、世界を舞台に学び、研究し、将来の医療・創薬を支える人材へと成長できる環境 を提供していきます。今後のUBCとの具体的な取り組みにも、ぜひご期待ください。
左図:両学部長(UBC薬学部長Prof. Lalitha Raman Wilmsと本学薬学部長北原亮)
右図:UBC薬学部棟にて調印式参加者の記念撮影